去年WBC思惑でかなり大谷工業で
稼いだので、それ以来何となく監視
していました。
【初心者】時価総額と株価の関係(入門編)
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メジャーリーグのシーズンも終了し
大谷翔平のドジャース移籍も一段落ついた
年明け、予想もしない形で大谷工業が
再び注目を集める形となりました。
実は知られていない?大谷工業の事業内容
石川・能登を中心に北陸で大地震が
発生したのです。震度5以上の地震が
北陸地方を襲い、被災地は停電や
通信障害に悩まされています。
大谷翔平銘柄の中心的存在として
2023年注目を集めてきた大谷工業ですが
実は北陸電力向け配電金物と通信業者向け
通信金物の主力企業なのです。
地震の影響による北陸地方の通信障害の
復興事業は大谷工業の事業内容
ど真ん中です。
(株)大谷工業【5939.T】:企業情報
(決算時期や平均年収、代表者名など)
– Yahoo!ファイナンス
大谷工業 株価のプラス材料
先の決算に向けた思惑相場で上がり
出したところに、本日の後場で
「大谷翔平、能登半島地震で1億
4000万円の寄付」のニュースが
飛び込んできました。
大谷翔平が能登半島地震で1億4000万円の
寄付を表明「団結して支援していきたい」
ドジャースと共同で(デイリースポーツ)
– Yahoo!ニュース
こうなると1年前のWBC大谷翔平
フィーバーに火がついたときのような
大相場に発展する可能性があります。
大相場を作る前段階として、昨日の取引で
出来高51500という通常の10倍の出来高を
作って安値での買い集めを行いました。
これは去年3月のWBC相場での上げ方と同じ
パターンの動きです。
今回は北陸で阪神大震災や東日本大震災に
匹敵する大地震が発生するという過去にあまり
例のない出来事が起こっています。
そのため停電や通信障害の復旧に北陸電力へ
全面的に協力するのが、大谷工業のような
時価総額50億円前後の低時価総額の企業と
言うのは前代未聞です。
株式会社大谷工業 配電・通信線用架線金物、
送電鉄塔・無線鉄塔、建築用スタッド (otanikogyo.com)
そこに大谷翔平の寄付で「復興思惑の実需+
去年の大谷翔平思惑の再来」がダブルで重なり
仕手化の大相場が期待されるのです。
大谷工業の需給を確認
去年の3月 WBC相場で15000円を超えて
急騰する仕手化直前の株価が4500円程度で
今回は年末の時点で5000円台前半でした。
つまりこの1年弱の間で急騰した株価の
日柄調整はほぼ終えていて、もう1度
上昇する余力は十分に備えています。
信用買残も24000と少ないので
上値はさほど重くないでしょう。
前日の1月4日の出来高(51500)だけでも
買残をこなしています。今日の
ストップ高も成買い265700が入っての
引けだったので、需給はOKです。
まとめ
あとは株価が吊り上がっていくにつれ
出来高が過熱気味になるので、
去年3月のWBC相場のときの取引を
(株)大谷工業【5939】:株価時系列・
信用残時系列 – Yahoo!ファイナンス で
おさらいしてみて利確ポイントの参考に
されることをお勧めします。
最悪欲張りすぎて、利確し損ねても
今回は復興需要で決算期待という長期に
継続する思惑もあります。
ですので・・・
再び株価が噴き上がるまで、株価が
かなり下に落ちてきたらナンピン。
平均取得単価を必死で減らして
1年くらいなら塩漬けホールドする
のもありでしょう。
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