阪神タイガース 秋季キャンプ中の主な注目選手を語る

阪神タイガース

秋季キャンプで注目の若手選手

まず野手の方で注目なのは野口です🐯 このキャンプで岡田監督は特に
高卒野手にありがちな金属バットでしか通用しない「金属打ち」から脱却して
木のバットでしっかりと強い打球を飛ばすために「リストワークを意識するよう
重点的に指導しました
。秋季キャンプ参加組でリストワークを使って打てている
数少ない選手として育成の野口の名前を挙げて絶賛しました。
そして秋季キャンプ中に支配下登録を発表するのは異例のケースです。
また来季1軍の春季キャンプも内定しました。
(金属打ちについて具体的に説明しているyoutubeのリンクも載せておきました)

【阪神】野口恭佑が1軍春季メンバー内定 岡田監督「キャンプは当然1軍、そら期待してるよ」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

「金属打ち」と「木製打ち」の違いって何? – YouTube


投手ではやはり門別でしょう
高卒1年目から1軍で先発し広島打線を抑えるすばらしい投球を披露しましたが
その時よりもさらに成長していると岡田監督も絶賛。早々に来年1軍春季キャンプの参加
を明言しました。秋季キャンプ終了後はそれだけでは収まらず、来年2桁勝利の可能性や
オープン戦での他の投手との兼ね合いによっては開幕ローテ入りもある逸材と評価しました。

阪神・岡田監督「楽しみどころちゃうよ」投手MVPに門別 連覇へ19歳左腕「隠しときたい」/阪神タイガース/デイリースポーツ online (daily.co.jp)

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今年1軍で存在感を見せた小野寺に岡田監督の1時間にも及ぶ直接指導がありました。
打率は残せただけに、甘いゾーンを長打にできる長打力もアピールできれば
レギュラーに近づきます。そのために「リストワーク」の使い方をじっくりと
手取り足取り指導したようです。打球の飛距離には一定の成果がありました。

【阪神】小野寺暖の打撃が左翼への打球飛距離アップ 前日熱血指導の岡田監督「ボール飛んでた」 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)


テレビのインタビューで岡田監督が投手の注目選手で門別と並んで
名前を挙げていたのが岡留です。
秋季キャンプでは投手に対して
キャンプ前半は直球のみの投げ込みを指示し、特に真ん中高めの直球の
精度を意識することをテーマとしました。岡留はこの部分でいいボールを
放っていたと評価されました。

おそらく来季は右打者相手に中継ぎ登板することが多くなると予想されます。
その中でも阪神投手陣が苦手にしているDeNA牧はウィークポイントが
真ん中高めとインハイなので、この高さに狙ってキレのある直球が投げられると
大きな戦力になります。

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